【スマホが会社電話に?】IP電話とは?仕組みやメリット、他の回線との違いをわかりやすく解説!

「新しくオフィスを立ち上げるけど、固定電話機を何台も買うのはコストがかかる…」 「外出中の社員が、スマホから会社の番号で発着信できたら便利なのに…」

そんな企業の悩みを解決する手段として、近年急速に普及しているのが「IP電話(アイピーでんわ)」です。「050」から始まる番号などで馴染みがある方も多いのではないでしょうか。

今回は、IP電話の基本的な仕組みから、オフィスに導入するメリット・デメリット、そして今大注目の最新の活用法まで、株式会社グッドラックがわかりやすく解説します!

目次

1. IP電話とは?

IP電話とは、従来の電話線ではなく、「インターネット回線(インターネット・プロトコル)」を利用して音声を届ける電話サービスのことです。

音声をデジタルデータに変換し、インターネット上の通り道を使って相手とつなぎます。 パソコンやスマホ、タブレット、さらには専用の機器を使えば従来の固定電話機からでも利用することができます。

2. IP電話の「2つのタイプ」と電話番号

IP電話には、主に以下の2つのタイプがあります。

① 050番号タイプ(独自番号)

「050-XXXX-XXXX」という、IP電話専用の11桁の番号を使用するタイプです。プロバイダと契約するだけで手軽に取得できるため、コールセンターや、個人の仕事用番号、店舗のサブ回線などで広く使われています。

② 03や06などの「市外局番」タイプ(ひかり電話など)

実は、広く普及している「ひかり電話」も、インターネット技術(光ファイバー)を使ったIP電話の一種です。NTTの高度なネットワークを利用しているため、従来の固定電話と同じ「03(東京)」や「06(大阪)」といった市外局番をそのまま使うことができます。

3. 会社で「IP電話」を導入する3つのメリット

特に「050番号」や後述する「クラウドPBX」といったインターネット直結のIP電話には、ビジネスを加速させる大きなメリットがあります。

① 初期費用・月額コストを大幅に抑えられる

電柱から物理的な電線を引く工事が不要なため、導入コストが非常に安く抑えられます。また、月額の基本料金も数百円程度から利用できるプランが多く、コスト削減に直結します。

② スマホやパソコンが「会社の電話」になる

専用のアプリアプリをインストールすることで、社員が持っているスマートフォンやパソコンから、会社の番号を使って発着信ができるようになります。外出先や在宅勤務(テレワーク)中でも、個人の携帯番号を相手に知られることなく、会社の電話として対応が可能です。

③ 社員同士の「内線通話」がどこでも無料に

同じIP電話サービスを利用していれば、本社と支店間、さらには外出中の社員のスマホとの通話も「内線」扱いとなり、通話料が無料になるケースがほとんどです。社内コミュニケーションのコストをゼロに近づけることができます。

4. 導入前に知っておきたい注意点(デメリット)

非常に便利なIP電話ですが、インターネットを利用する性質上、以下の注意点があります。

  • 緊急通報(110番・119番)にかけられない場合がある 050番号のIP電話からは、警察(110番)や消防(119番)などの緊急通報や、一部のフリーダイヤル(0120)に発信できない仕組みになっています。(※市外局番を使う「ひかり電話」であれば緊急通報も可能です)
  • 通話品質がインターネット環境に左右される オフィスの回線混雑や、外出先の電波状況が悪いと、音声が途切れたり雑音が入ったりすることがあります。

5. まとめ:これからのオフィスのスタンダード「クラウドPBX」

最近では、このIP電話の仕組みを一歩進め、オフィスに主装置(ビジネスフォンの機械)を置かずに、クラウド上で電話回線を一元管理する「クラウドPBX」というサービスを導入する企業が非常に増えています。

「場所にとらわれずに会社の電話を受けたい」「配線をなくしてオフィスをスッキリさせたい」という企業様には、IP電話技術をフル活用したプランが最適です。

「うちの会社にはどのタイプの電話が合っている?」「今の固定電話とIP電話、どちらが安くなる?」など、疑問やご興味がございましたら、いつでも株式会社グッドラックまでお気軽にご相談ください!お客様の働き方に合わせた最適なインフラをご提案いたします。

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